Design City Japan 株式会社

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もっと先へ、もっと深く。これ以上ない設計を世界中の現場へ届けたい。

第一技術部
エンジニアZ.O さん2013年入社

【設計実績】
アンモニア合成プラントの圧力容器(トルクメニスタン)、
高効率発電設備の圧力容器(国内)他

  • 次から次へ、
    学ぶことが楽しい

     はじまりは、数学が好きだったこと。中国で製図を学び、もっと深く学びたくて日本へ来ました。自己紹介程度しか日本語を話せなかったので、語学学校に留学して、大学に編入して、大学院を修了しました。
     Design City Japanに入社した理由は、専門性を生かしたかったから。「なんでもやってみよう。チャレンジしよう」と決めて、学んだこと・調べたことは、手帳にメモしていきました。今はもう頭に入ったからあまり開くことはありませんが、当時の想いや原点を忘れないように、デスク隣の棚に大切にしまっています。

  • 設計のノウハウを懸命にメモした手帳
  • 納品目標は「貯蔵タンク」や「タワー」など40機以上!
  • 久しぶりの母国で
    鍛えられた一年間

     「中国の四川省に行ってほしい」と相談を受けたのは、5年前でした。お取引先のプラント・エンジニアリング企業が、中東の化学プラント向けに輸出する機械設備を、中国の工場でつくるための設計支援です。「ぜひ」と引き受けましたが、仕事は大変でしたね(笑)。
     図面をチェックしたり、工程管理をしたり、専門用語を通訳したり…。全体を把握しないとできないことばかりで、機器の数も非常に多く、1年の間に、知識も経験も猛スピードで自分の中に積み上がりました。共に過ごしたお取引先の方とは、今でもたまに連絡を取り合う仲です。

  • 「今」を大切に
    さらなるステージへ

     帰国後は、上司に希望を出して、計算業務を経験させてもらいました。図面だけではだめだ、と四川で痛感したからです。その結果、一人でやれる仕事の幅が広がりました。現在は、本社で4名の若いエンジニアの指導を任されています。彼らの図面をチェックして、フィードバックして…と繰り返す日々で、どんどん成長していく姿が、嬉しいですね。
     …中津での暮らし?楽しいですよ。海や山が近くて、故郷の福建省と似ています。バレーボールチームに参加して汗を流したり、年に一度の『鶴市花笠鉾祭り』で、地域の方々と一緒に色とりどりの『花傘鉾』を担いで街を練り歩いたり…。いろいろな体験を楽しんでいます。
     入社した頃は、人と話すことが得意ではなかったのに、社内でも社外でもたくさんの人と出会い、コミュニケーションが好きになりました。これからは、もっと技術を学び、成長して、将来はDesign City Japanの中国支社を立ち上げることが私の夢です。

  • 五穀豊穣を願う『鶴市花笠鉾祭り』
「帰宅後のリラックスは、自己流の筋トレと、音楽を聴くこと。」

「帰宅後のリラックスは、
自己流の筋トレと、音楽を聴くこと。」

その他のインタビュー

その他のインタビュー

  • 取締役 第一技術部 部長 外園 智大
  • 代表取締役社長 加治 耕二
  • アシスタントエンジニア 第二技術部 K.Tさん
  • エンジニア 第一技術部 N.Aさん
  • エンジニア 第一技術部 Z.Oさん
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