第二技術部
アシスタントエンジニア
K.T さん2018年入社
【設計実績】
合成ガス圧縮機のライン(カナダ)、圧縮機のオイルシステムユニット(ブラジル)他
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頭脳明晰なチームに
たった1人で参加入社2年目の夏。お取引先の依頼で広島へ駐在することになりました。目的は、海外の石油精製プラント向け冷却ラインの機械設計です。25名のチームに、Design City Japanから1人で参加しました。
初日は緊張しましたが、フレンドリーな職場で、楽しかったですね。各分野にスペシャリストがいて、質問すると「あのオーダーの何番を参照して」と過去の仕事も詳細に記憶していることに圧倒されました。現場でやりとりができるスピード感、アメリカやロシアの設計要領の勉強、提案用の計画図や3Dモデルの作成…。とても貴重な経験でした。 - 初めての広島!休日は大迫力の「工場夜景」で勉強
- 「全方向から構造がわかる3次元モデルは面白い」
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設計のこだわりを
すべてつぎ込む日々スケジュールも図面も「自分で決められる」責任と自由が、設計の仕事の魅力です。納期を守れば「今日は調子が悪いな、明日やろう」もOK!図面も、誰がみても一番わかりやすいように「タイトルの位置はここ、レイアウトはこれ」と自分でベストを追求できます。その図面が、「ありがとう」と感謝されたり「またTさんに頼むよ」と評価されたり、嬉しいことも多いんです。もともと理系出身で、こだわることが好きなので、休日に趣味でいじっている旧車の配管や構造をみながら「!」と設計のヒントを得ることもあります。
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年齢も社歴も越えて
みんなが「仲間」こう話すと、順風満帆な日々と思われますが、実は入社してすぐ、貧血で倒れるという事件もあったんですよ(笑)。朝礼中だったからみんなに見られて恥ずかしかったけれど、最初に弱い自分をみせたことで緊張やプライドが取れて、1年目からのびのびと過ごせました。鉄分補給のサプリメントを差し入れてくれた同期もいて、「いい会社だな」と思いましたね。
広島に駐在したときも、振り返れば、先輩のAさんがお取引先で評判が良く、そのつながりで、温かく迎えていただいたんだと思います。『人』が魅力的であることも、Design City Japanの魅力です。今「機械設計に関わりたい」「手に職をつけたい」と思っている方へ。ぜひ、飛び込んできてください!好きという想い、学ぶ意欲があれば、いくらでも成長できます。学生時代に、ひとつでも設計用のソフトを使えるようになっていたら、『鬼に金棒』です(笑)。
自分を売り込み、世界が広がる、ワクワクの未来が待っていますよ。 - 相思相愛(⁉)の頼れる先輩・Aさんと
「学生時代に学んだAI×ロボット以上に、
今は設計に夢中です!」
その他のインタビュー
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